旅の贈りもの 明日へ
(C)2012「旅の贈りもの 明日へ」製作委員会
『旅の贈りもの 0:00発』(2006)に続く第2弾。
過去に結婚はしたものの数年で離婚し、その後は大手建設会社に勤め、独身生活を送っていた仁科孝祐は定年を迎えた。部屋の整理をしていたある日、孝祐は42年前に文通を通じて知り合った初恋の人、秋山美月の絵手紙を見つけた。甦るあの日の思い出!孝祐は、大阪から特別特急列車「雷鳥」に乗り、彼女との思い出の地・福井へと向かう。
母子家庭で育った香川結花は、結婚を目前に、記憶に残る優しかった父親の姿を求めて、名古屋から家族旅行で訪れた福井へと旅立つ。
ミュージシャンとしてスランプに思い悩む若きヴァイオリニスト久我晃は、東京から故郷・福井へ。
孝祐、結花、晃、3人の旅は果たして?